mameranko’s blog

一型糖尿病、甲状腺機能低下症(橋本病)ですが、楽しい毎日を過ごしたい!

バセドー病が分かったのは、1997年でした。

 

風邪をひいて病院へ行き、お医者さんにやせすぎといわれました。

 

当時は仕事が忙しく、食事もあまりとっていませんでした。汗をよくかき、暑がりという症状が出ていたのですが。。

 

血液検査の結果、バセドー病と診断されました。それから、3年、薬を飲みました。症状が落ち着いたので、薬とさよならしました。

 

再発したのが、2008年。イライラする、疲れやすい、体がおかしいと思い、病院になったところ、前回ほどひどくはなかったものの、やはり再発しているといわれました。

 

バセドー病の再発がわかり、医者から勧められたのがアイソトープ治療でした。

 

前回の治療の際、薬を毎日飲み、1か月に一度の通院、通院のために仕事を休み、血液検査、の一連作業に正直私はうんざりしてました。いつよくなるのかもわからず、先の見えない日々。また、あの日々に戻るかと思うと、薬を飲まなくてもよくなるという療法は魔法のようでした。

 

アイソトープ治療を行い、半年間は結果良好でした。が、その後、今度は甲状腺機能低下症になってしまいました。

 

血液検査の結果とそのことを医者から聞いたとき、そんな説明なかった!と言いました。医者は書類に書いてあったはずだと答えましたが、なんでそんな重要なことを事前にきちんと説明してくれなかったのか、目の前が真っ暗になりました。

 

そこから今度は機能低下症のための薬をのみ、また血液検査をする日々。なんのための治療だったのか。今思うとやらずに後悔するよりは、、と思って選んだ治療法でしたが、今は、やらなきゃよかったと悔恨しています。

 

というのも、2年後に今度は一型糖尿病を発症しているからです。医者はアイソトープ治療とは関係ないといいますが、絶対関係してます。