mameranko’s blog

一型糖尿病、甲状腺機能低下症(橋本病)ですが、楽しい毎日を過ごしたい!

初めての入院

ホームドクターの予言通り入院することになった私。初めての入院です。ベッドに荷物と一緒に乗せられた後、そのまま廊下を進み、エレベーターへ。ジェットコースターみたいと思っていたら、病室へ到着。4人部屋ですでに2名、入室していました。

病室移動の前に、病名とその説明がありました。絵を描いて説明してくれたのですが、日本語での病名がわからないので、うなずいていはいるものの、100%理解は不可能でした。説明の中に出てくるインシュリン、という単語はわかりましたので、糖尿病???とは思いましたが、確信がもてませんでした。この時は、病気の名前は知っていたものの、あとの知識は皆無でした。

インシュリン治療が始まり、一日に何度も血糖値を測られました。夜中に起こされたときは、・・・飛行機の中だっけ・・?と看護師さんをスチュワーデスさんと勘違い。

8時に朝食、10時30分にお茶、12時に昼食、15時にお茶、17時に夕食と規則正しい日々が始まりました。食事前に血糖値を測り、あとは自由でした。とにかく眠くて、日中でも寝てばかりいました。食事や飲み物は自分の好きなものを頼めました。

 

いったいいつ帰れるのか、不安に思いつつ、看護師さんの働きぶりには感心しきり。

何日か過ぎたころ、訪問者がありました。血糖値の機械と針などのセット、インシュリンを渡され、これから毎日必要なことを教えてもらいました。最初からカーボカウント指導で、肉、魚、たまご、チーズを食べるときはインシュリンはいらないということ、低血糖高血糖の症状、対処の仕方、今後の方針等々、説明されました。

ノボラピッドとレベミルの量が決定し、一週間で退院しました。